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親鸞さまの寺
本  山     龍谷山 本願寺(西本願寺)
宗  名     浄 土 真 宗
宗      派     浄土真宗本願寺派
本  尊     阿弥陀如来(南無阿弥陀仏)
宗  祖     親 鸞 聖 人
中興の祖 第八代蓮如 上人
掲 示 板
 
 
    おてらマルシェ


     5月26(日 


        
 
『弥陀の五劫思惟の願を案ずるにひとえに親鸞一人がためなりけり』とは、なんと透徹した態度だろう。もし十年前にこんな素晴らしい聖者が東洋にあったことを知ったら、自分はギリシャ・ラテン語の勉強もしなかった。日本語を学び聖者の話しを聞いて、世界中に拡めることを生きがいにしたであろう。
            
      マルティン・ハイデッガー(1889年9月26日 - 1976年5月26日
                   ドイツ哲学者
親鸞聖人の教え
他力本願

阿弥陀仏の本願力による救い。自分で功徳や修行を積める人ならよいのでしょうが、それでは煩悩に沈む生活の私たち凡夫に老人、子供らは救われないことになります。私の為にかけられた仏の願いと聞くならば全ての人の救いにつながっているのです。

所 在 地
万徳寺郷土文献

筑前国続風土記附録(寛政十年、1798年)

 

万徳寺 シモスガワ、本編に出たり。真宗西。仏堂七間四面。   

朝闇山と号す。京都本願寺に属せり。開基は空心といふ。顕如上人の時、忠ありて懇遇せらる。筑前八箇寺の第一なりといふ。慶長十年九月、寺号木佛を許さる。 

〒838-1304

住所 福岡県朝倉市須川3075   

Tel:0946‐52‐0371 

​ Fax : 0946-52-3637    

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近日行事案内・報告

講師一口法話など

悪人正機

私たちは常に自分が悪人だとは思っていません。自分が善人で、回りをみな悪とするので喧嘩が絶えません。又表面ばかりを繕って生きています。親鸞さまは「本願はこのような罪業をかかえて生きている私を見捨てずに救いの正機(めあて)として喚んで下さっている」と聞きぬかれました。

筑前国続風土記(元禄十六年、1703年)

 

万徳寺 真宗西本願寺に属す。頗福沢なる寺なり。

朝倉紀聞(元禄七年、1694年)

 

 万徳寺 真宗西本願寺の末寺にて、繁栄の寺也。

往生浄土

私が本当に生まれるべき場所はここですよと阿弥陀仏が用意された清浄な国土。濁りの世にどっぷりと浸かった私たちには思いはかれない世界ですが、無数の先達の師たちが指し示して下さっている真実世界です。

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